「キングダム 大将軍の帰還」〜大迫力の実写化を実現〜

どうも。TrioFです。

12日に公開の、「キングダム　大将軍の帰還」を観てきました！

映画『キングダム 大将軍の帰還』公式サイト｜大ヒット上映中！

ついにシリーズ最終章。集大成にして最高傑作となる映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット上映中！原作：原泰久「キングダム」（集英社「週刊ヤングジャンプ」連載）

kingdom-the-movie.jp

歴史好きの私としては、以前からキングダムは大ファンで、コミックも最新の72巻まで買い揃えておりますし、「キングダム　運命の炎」「キングダム　遥かなる大地へ」も漏れなく楽しませもらっています。

この映画の実写化は相当難しいよな、と思いつつ、山崎賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさん、橋本かんなさんを始めとして、原作をかなりの精度で再現されており、感銘を受けております。

今回は、日比谷のTOHOシネマズにお伺いさせて頂き、贅沢にIMAXで堪能させて頂きました。

今回は「李牧」（小栗旬さん）が初登場し「王騎」（大沢たかおさん）が討たれてしまうという、キングダムでも最も重要な場面の１つだけに、かなり内容の濃い作品になっていました。個人的には大満足です。

「尾到」が「信」をかばって亡くなってしまうところ、「王騎」が趙軍の大群に囲まれ「龐煖」とも戦わなければならない状況下でも、秦軍を最後まで鼓舞していく場面等々、思わず目頭が熱くなってしまいました。大沢たかおさんの熱い演技に心打たれましたね。。。

回想部分の「摎」（新木優子さん）とのやり取りも切なさが滲み出ていて、ここも号泣ポイントです。

「龐煖」（吉川晃司さん）と「王騎」の重量級の戦闘シーンは”手に汗握る”大迫力でした（IMAXにして良かった）。圧巻の再現力です。「矛」のサイズも忠実性高いです（笑）

個人的には、王騎の忠臣「騰」（要潤さん）の”ファルファル”（高速で剣を捌く音）が、実写で忠実に再現されていたところも グッ と来ましたね。要潤さんの「騰」の演技も渋くて良かったですね〜。

主題歌の「ONE OK ROCK」 の「Delusion:All」もマッチしていましたし、完成度高い作品です。また復習がてら観に行こうと思います。

こうなってくると、次作が気になりますね。。。今回で最後なのかもしれませんが、やはりキングダムファンとしては次作を期待してしまいます。今後もキングダムから目が離せませんね。