どうも。TrioFです。
連休を利用して奈良に行ってきました〜。
奈良には初めて訪れたのですが、何だか独特の懐かしい雰囲気があって、とても素敵な街でした。やはり古都だけに、日本人の深層に響くものがあるのでしょうか。
LAWSONも景観を意識した趣のあるデザインでした。
通りの鰻屋「川はら」さんで、栄養補給。炭火でこんがり焼かれた独特の焼き加減で、皮はパリッと中身はふっくらとしていて美味しかったです。
奈良の地酒も用意されていました。「みかけによらず」とは面白いネーミングですね。
興福寺
精も付けたところで、「興福寺」にお伺いしました。
↓は寺の中心的な堂とされる「中金堂」ですね。堂の中は撮影禁止でしたが、「釈迦三尊像」を始めとして大変有名で貴重な仏像が安置されています。
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興福寺は、藤原氏の氏寺として、古代から中世にかけて、奈良一帯に強勢を誇った歴史があるそうです。多数の国宝や文化財を有しており、今回足を運べてとても良かったです。
ご覧の通り、とても広くて、当時の権勢が伺いしれますね。
五重塔は、残念ながら修復工事中でした。今回の工事は大規模なものだそうで、2031年完了を予定しているそうです。
中金堂の南に位置する↓の「南円堂」は、八角形の形をした素敵なお堂で、近くには一言だけの願いを叶えるという「一言観音」もありました。
いくつかの種類の「一言」が印字されたお線香を購入しお願いするのですが、私は「心願成就」を選んで、一言とは言いつつも沢山の願いを含ませて「心願成就」と一言願いました(笑)。
「南円堂」から階段を降りていく途中を右側に曲がると、お地蔵さんが迎えてくれますが、さらに進むと「三重塔」が見えてきます。
興福寺の中では、最古のものであるとのことで、やはり趣のあるものでした。美しい景観ですね。。。
三重塔を折り返して少し坂になっている道を登ると、「北円堂」が見えてきます。
この伽藍も、「南円堂」と同じ八角形の形をしたものですが、より力強いものを感じました。少し高台にあり、最良の場所だと思います。
柳茶屋 奈良茶飯
興福寺境内を出てすぐの三条通り沿いに、ひっそりと佇むお店「柳茶屋」を見つけました。
慎ましい入口になっていますが、とても趣のあるお店で、店内入口も何だか絵になる佇まいです。
店内は広いお座敷になっていて、「猿沢池」を上から臨むことができます。気分良いですよね。
とても暑かったので、かき氷を注文しました。奈良では、かき氷のことを「ほうせき」とも呼称するようですね。氷が「宝石」に見えることもあって、お洒落な表現だと思います。
柳茶屋を出て、近くの階段を降りていくと、眼前に「猿沢池」が広がります。とっても清々しいです。
そして遂に鹿さんと巡り会うことが出来ました!本当にこんなに身近に触れ合うことが出来るのは驚きですね。。
奈良は見所が沢山ありますね〜。また次回紹介したいと思います。
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