司馬遼太郎さん著「義経」武士政権成立の時代背景も分かる

どうも。TrioFです。

自分は元々理系出身で、今の仕事もどっぷりエンジニアに関わる仕事なのですが、若い頃から何故か歴史が大好きです。

歴史ほどリアルに描かれた物語は無いですし、昨今の不透明な御時世ですと、歴史を振り返ってみて、色々と教訓を得てみるのも悪くはないのかな、と勝手ながら思ったりしております。

色々メジャーどころは概ね読んだつもりですが、今は「義経」を読んでます。

とはいえ本当にありきたりで歴史小説を漁るくらいのことしかやっていないのですが、その中でも司馬遼太郎シリーズはけっこうオススメです。

義経といえばある意味知られ過ぎた歴史上の人物ですが、司馬遼太郎の切れ味のある独自の分析眼で述懐されており、人として何が正しいのかをとても考えされられる物語です。

また、武家政権がどのような背景で成立していくのかを理解するのにも役立つ良書と言えるのではないでしょうか。

皆様ももしお時間あればオススメです。