山下公園　港の見える丘公園　氷川丸　水の守護神　ガーデンベア

どうも。TrioFです。

都内にも素敵な公園が沢山ある話は以前させてもらいましたが、やはり海を臨める素敵な公園といえば「山下公園」が挙げられるのではないでしょうか。

山下公園、氷川丸

芝生の上でビニールシートを敷いて寝転んだりしている人も居て、とても寛げる雰囲気で広々としています。

「氷川丸」の威容も間近で眺めることが出来ました。氷川丸は、1930年に日本とロシアを結ぶ貨物船として作られ、戦時中は病院船として現役を退いた後、1961〜1973年までは修学旅行者向けの宿泊施設として活躍したそうです。歴史ある船ですね。

↓は噴水エリアにある「水の守護神」です。アメリカのサンディエゴ市から贈られたものとのことです。また、近くには有名な「かもめの水兵さん」の歌碑など、記念碑がいくつかありました。何だか癒される場所でした。

海を左手に見て、公園を奥の方に歩いていくと（やはりとても広いです。。。）、「人生記念樹の森の石」という石碑を見つけました。鬱蒼とした緑が生い茂る場所で、その横の細道に入って登っていくと、なにやら神殿のようなモニュメントが現れました。

後で調べたのですが、ここは「世界の広場」と呼ばれる場所のようです。何だか不思議な気分になりました。何やらファンタジーな世界に迷い込んだような感覚です。

この「世界の広場」から、↓アーチ状の通路をくぐって歩いていくと、「フランス橋」という橋に行き着きました。これはけっこう長い橋で、首都高と川を渡って、「フランス山」地区に抜ける為の橋のようでした。

「フランス橋」を渡り切ると、眼前にけっこう急な坂があり、少々悶えながら歩いていくと、「港の見える丘公園」に着きました。どうもこの辺りは、以前ジブリの「コクリコ坂から」のモデルにもなったそうです。

息切れしつつ、公園内を歩くと、↑の通り「ガーデンベア」がお迎えしてくれます。「ガーデンネックレス横浜」のマスコットキャラクターとなっているようです。

すっかり暗くなってしまいましたが、公園から臨む夜景はなかなか綺麗でした。キツイ坂を登ってきた甲斐がありましたね。。。

やはり海が臨める景色は開放感があって良いですね。。。

横浜には、港町としての独特の雰囲気があって、素敵な街だと改めて思いました。また是非訪れて、素敵な場所を発掘したいと思います。