藤崎竜さん作「封神演義」個性ある登場人物とSF風な描写の宝貝に感動

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どうも。TrioFです。

歴史を題材にした漫画は、私の最も好きなジャンルの一つで、優れた作品が多数あるのはとっても幸せです。

特に、中国の歴史を題材にした作品といえば、最近ではキングダムが一世を風靡していますが、一昔前には、少年ジャンプで、「封神演義」という作品があったことをご存知でしょうか?

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史実の殷周易姓革命を舞台に、仙人や道士、妖怪が大戦争を繰り広げる、中国明の時代に作成された小説を、現代のSF風にデフォルメして描かれた作品です。とても読み応えがあります。

「宝貝」と呼ばれる仙人が使う武器/道具が登場するのですが、これがとてもユニークな着想で描かれていて、理系男子にはソソられます。

また、個人的には、殷の太子の「聞仲」がカッコ良すぎて堪らないですね。

個人的にはもっと知名度高くあって欲しい作品の一つです。

プロフィール

IT/電機系メーカーに勤めるサラリーマン。勤続約20年。遅まきながらSNSを始めたにわかブロガー。良い書籍、コミック、喫茶店、グルメ、旅行、ゲーム等々 役に立つ情報発信すべく日々活動中。

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