「池上」に行ってきました 〜本門寺とグルメが楽しめる素敵な街〜

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どうも。TrioFです。

週末はちょっといつもと違う所に行ってみようと思い立って、久しぶりに池上線の「池上」に行ってきました。

ここは、日蓮宗の大本山である「本門寺」があることでも有名で、雰囲気の良い街でとっても素敵でした。

本門寺

まず、池上駅を出て少し歩くと、「本門寺通り」が見えてきます。

何だか情緒がある通りで、落ち着いた雰囲気でもあります。せんべい屋さんがあるのも良い感じですね。

↓こういった、艶やかな色の半纏を扱うような呉服店もありました。良い味を出していますよね。。。

通りを抜けてしばらく歩くと、本門寺の「題目塔」が見えてきます。何だか威厳のある題目塔で、「本門寺」への入り口を指し示す役割を担っているようです。

題目塔を過ぎてさらにまっすぐ歩くと、「本門寺」と書かれた「総門」が見えてきます。けっこう大きいです。いよいよ本門寺です。この本門寺の”額”は複製品とのことで、原品は別に保存されているそうです。

池上本門寺ウェブサイト

総門をくぐると、長い石段が見えてきます。後で調べたのですが、「此経難持坂」と呼ぶそうで、法華経の一節の文字数と同じである96段もあるそうです。さすがに息切れしました(笑)

ただ、近くの学校の部活生が、トレーニングの一環で、走って何往復も登り降りしてました。スゴイ、、、(汗)

石段を登り切ると「仁王門」のある敷地が広がります。広くて清々しいです。

仁王門の左右には、仁王像が納められています。後から調べたのですが、1979年に新造された仁王像のモデルは「アントニオ猪木」だったそうです(現在は本殿に移設されているそうです)。

仁王門をくぐると「大堂」のある境内が広がります。仁王門の前でも随分広いな、と思っていたのですが、ここは更に広くて驚きました〜!厳かな雰囲気も相まって、清々しくも正されるような気持ちになれました。

「大堂」を目の前で撮りました。壮観の1言に尽きます。。。もちろんお参りさせて頂きました。

↓「大堂」を横面から撮った写真です。圧巻ですね。。。

本門寺の横には、何だか真新しい三重塔形式の建物が建立されておりました。どうもここは新しく「清正公堂」として、今年完成したそうです。かの有名な武将の一人である”加藤清正”は、熱心な法華経信者だったらしいですね。

とても綺羅びやかな佇まいで、本門寺の新名所となりそうです。

大堂の境内を過ぎて左折したところに、何だか雰囲気のある坂を発見しました。「大坊坂」と呼称されているようですが、この坂を降りる途中に「多宝塔」を見つけました。

「多宝塔」は、日蓮聖人が御入滅の際の、御荼毘所であったとのことです。ご覧の通り、厳かながらも華やかな装飾が為されています。意匠的にも優れていることから、国の重要文化財にも指定されているそうです。

池上池田屋

本門寺は思ったよりも広大な敷地を有しており、かなり歩いて疲れました。。。そうすると、駅の方に戻る途中に、とても良い場所に甘味所があります(笑)「池上 池田屋」さんです。

久寿餅 池上池田屋 | 池上池田屋は、池上本門寺参道にある「久寿餅(くずもち)」のお店です。

ここの「ミニ膳」のセットは美味しくてお得でとってもオススメです〜!

人気の4品をミニサイズにして一つのお膳に取り揃えており、いろいろな味を一度に楽しめる最高のメニューです。

ミニサイズの”久寿餅”、”クリームあんみつ”、”ところ天”の3品が基本で、その上で、”温しるこ”、”冷しるこ”、”アイスクリーム”、”ホットコーヒー”、”アイスコーヒー”から1品選ぶという形式です。

↓こんなに大きい瓶に黒蜜が用意されていて、好きなだけ掛けて食べることができます(笑)甘過ぎずちょうど良い加減なので、いくらでも掛けてしまいます。。。

こういった素敵なお店があると堪らないですね。。。個人的には、これを食べに行くだけでも、池上に訪れる価値あると思います。

CAFE KALDINO

池田屋さんで楽しんだ後、池上駅に戻ったのですが、駅自体にも色んな店舗が設けられていて、楽しくてフラフラしてしまいました。個人的に珍しいな、と思ったのが、「KALDI」がカフェ経営している「CAFE KALDINO」ですね。

カフェカルディーノ エトモ池上店|カフェ&レストラン|カルディコーヒーファーム公式サイト
カフェカルディーノ エトモ池上店からの新着情報をご案内しております。

コーヒー豆や輸入食品等の販売しかやっていない認識だったのですが、カフェもあるとは知りませんでした。

カフェカルディドリップ マイルドカルディ (10g×10p) 3袋
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やはりコーヒー豆の専門ということもあって、コーヒーのお味はバッチリでした。う〜ん、幸せな時間です。。。

インディアン

池上といえば、個人的に「インディアン」があるということで、久しぶりに足を運びました。

ここは”知る人ぞ知る”という名店で(個人的な思い入れが強いと思いますが)、鰹出汁のきいたあっさり味のラーメンと、じっくり煮込んで熟成させたデミグラスソースのような欧風カレーがとっても美味しいです。。。

ただ、18時に行った時は、運悪くスープが切れてしまったみたいで、閉店でした。。。残念。

今度池上に行くときには、是非リベンジしたいと思います。

Italian Kitchen VANSAN

「インディアン」が閉店だったので、打ちひしがれていると、近くに雰囲気の良さそうなイタリアンを見つけました。

【公式】Italian Kitchen VANSAN(バンサン) 池上店
池上駅にあるイタリアンキッチン「Italian Kitchen VANSAN(バンサン) 池上店」の店舗情報はこちらからご覧いただけます。住所: TEL:050-5051-0138

店内はご覧の通り、とても明るくてお洒落な佇まいで、運良くすんなりと入れました。

アンテナ低く知らなかったのですが、「王様のブランチ」等でも紹介された有名店でした。

美味しいお店はやはりお通しから美味しいです。生ハムとサラミがオリーブオイルで適度に浸されていて、お酒と良く合います。

前菜に「サーモンとアボガドのタルタルディップ」をたのみました。アボガド好きな自分には堪らないですね。。。サーモンとタルタルの相性もバッチリです。

お皿もお洒落で可愛いですね。

↓は「濃厚ミモレットのチーズニョッキ」です。

ご覧の通り、ミモレットチーズの器の中でニョッキを提供して下さいます。店員さんが、目の前でミモレットチーズを”これでもかっ”というくらい削ってくれます。

ミモレットチーズと、モチモチの食感のニョッキと、トリュフとが、絶妙に絡み合う最高の逸品です。。。

ピザは「マリナーラ」にしました。にんにくとトマトのシンプルな味わいですが、やっぱり一番好きですね。ウェキペディアで後で調べたら、マリナーラ (marinara) は、イタリア語で「船乗りの」を意味するそうで、イタリアのナポリの船乗りがよく食べていたことに由来するとのことです。永らく愛されたテッパンの味ですね。

最後は「本ズワイガニのトマトクリームパスタ」で〆ました。蟹の旨味が詰まった濃厚なトマトクリームソースに悶絶しました。。。贅沢な味わいの一言に尽きますね。

恥ずかしながら知らなかったのですが、「VANSAN」は、全国各地に展開するお店として人気を博しているようです。お洒落ですが、何だかアットホームな雰囲気もあって、とても居心地良く料理を楽しむことができました。また是非お伺いしたいと思います。

おわりに

久しぶりに池上に来ましたが、本門寺あり素敵な喫茶あり美味しいお食事処あり、とっても良い街ですね。。。何だか癒やされて元気が貰える場所ですので、エネルギーチャージしたい時にはまた訪れたいと思います。

プロフィール

IT/電機系メーカーに勤めるサラリーマン。勤続約20年。遅まきながらSNSを始めたにわかブロガー。良い書籍、コミック、喫茶店、グルメ、旅行、ゲーム等々 役に立つ情報発信すべく日々活動中。

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