開米瑞浩さん著「60分でわかる!暗号資産超入門」ブロックチェーンについても解説あり

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どうも。TrioFです。

今、巷を賑わしているビットコインなどの「暗号通貨」ですが、汗顔ながら私どういうものか全く分かっておらず、本屋でふと手に取ったのが、開米瑞浩さん著の「60分でわかる!暗号資産超入門」。

60分でわかる! 暗号資産 超入門【電子書籍】[ 開米瑞浩 ]
価格:1,320円 (2024/5/3時点)

この本は、主に以下のポイントで整理して頂いて、暗号資産のメリットだけでなくデメリットも説明して下さっています。イラストもふんだんに載せてあり、各章に「まとめ」もあるので、読み易いです。

  • 暗号資産を成り立たせているブロックチェーン技術の解説 : 分散「台帳」による低コストな情報共有
  • 「お金の成り立ち」を踏まえ、暗号資産は「通貨」となるのか
  • 暗号資産の取引方法
  • NFT技術に伴う動向
  • ブロックチェーンの様々な適用例
  • 暗号資産の課題とこれからの展望

暗号資産に対し、ある意味冷静な視点で整理&解説して下さっている良書で、これ1冊で全容を俯瞰することができ、私のようなド素人には大変有り難い本です。

やはり、暗号資産とブロックチェーンに関して、具体的にどんな技術でどう動作&運用されるのか、低レイヤーの機序から考えた場合に、どんなUse Caseにどんな効果を持つのかを理解して携わっていければと思います。

「お金の成り立ち」まで踏み込んでくれているのは、個人的にはとても面白く理解を深められました。「暗号資産」に限らず「お金」というものを改めて部屋できる良い機会になりました。

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